今まで提供して来たケース実績は、『
cases』ページを御覧ください。
注文の仕方については『
contact』ページを御覧ください。
※『特定商取引に関する法律に基づく表示』もこちらのページに記載しております。
製作風景や完成した最新のケースは『
Instagram』にて公開していますので、興味ある方は是非。
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(提供プロダクト品と価格について)
現在F.L.Lのプロダクトには3種類のダーツケースと2種類のアクセサリー品があります。
ダーツケース
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ドロップインタイプ
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ダーツをフライトを付けたまま収納出来る箱型の腰提げ(またはパンツのバックポケット差込型)タイプ
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ラウンドファスナータイプ
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ウォレットのようにケースの周囲をジップで囲った薄型タイプ
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コンパクトケース
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バレル部分のみを差し込むコンパクトな腰提げタイプ
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アクセサリー類
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チップケース
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丸型でおおよそ50個くらい収納出来ます
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フライトホルダー
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立体フライトも挟み込んで留めれます
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※詳細につきましては『cases』ページを御覧ください。
上記のプロダクトについてはカスタムオーダーも可能ですし、勿論全くのフルオーダーも可能です。
(その際にはご希望に応える為に、詳細な事前打合せに時間をいただく事にはなりますが)
オーダーについては、ポケットの設置やコンチョ等の金具・装飾品の数、下記に記載しているコバの処理などによっても大きく価格が変動しますが、ベースラインとしては以下の通りとなります。
ダーツケース
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ドロップインタイプ
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15,000円
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ラウンドファスナータイプ
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8,800円(ホルスター:5,000円)
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コンパクトケース
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8,800円
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アクセサリー類
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チップケース
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2,500円
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フライトホルダー
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1,500円
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大枠としては上記仕様となりますが、以上をオーダーの際の参考にしていただければと思います。
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参考までに、コバ(革を切った端の切り口の事)の処理の仕方についてお話ししておこうと思います。
今F.L.Lでのプロダクト品においては、コバの処理方法は3種類あります。
1. ステッチ(縫う)から磨く
2. パイピング
3. 革のレースによるかがり
2.のパイピングは、コバに被せるようにもう一枚革をあて、縫い込む手法で、当てた革と本体の革の色を変えると縁取りの様なビジュアルになります。
また3.のかがりは、パイピング同様、コバに被せるように、革レースを編み込んで行く手法で、見た目が派手になります。
そして1.の磨きですが、一番シンプルが故に、これがクラフトマンの腕がモロに出る手法となります。
革を圧着してヘリ(切り口の角)を落とし、カンナやサンドペーパーなどで削り、2枚の革が1枚に見えるくらいまでひたすら磨く。
最も時間のかかる工程となります。
この様にコバひとつとってもデザイン性や機能性の面からも様々な技法がありますが、なるだけご希望に沿えるよう細かな打合せをさせていただければと思っております。
ケースをオーダーする際には、是非この辺もイメージして見て貰えると面白いと思います。